チラシ制作のアイディアが出ないという人の多くは、発想力が貧困な人というレッテルを貼られてしまう場合が多い。 しかし、発想力は訓練によって高まるものなので、訓練すれば誰でもある程度のレベルに達することができる。発想力は、発想するための方法を学ぶことで高めることができる。発想力がないという人のほとんどは、その方法を知らないだけなのである。

チェックリストによるものや連想によるものは、発想する際に大いに役立つ。チェックリストによるものをチェックリスト法( 対立する項目を設ける場合はオズボーン式と言われている)、 連想してアイディアを作り上げていくやり方はフレーンストーミングという。ブレーンストーミングは、 一人でもできるが、数人で行うのが一般的だ。いずれにしても、あるルールがあり、そのルールに則って進行させる。つまり、発想はただ漠然とやっても効果がなく、ルール化することによって、かなり合理的にアイディアを導くことができる。最も簡単な方法は、いいアイディアを真似るというものだ。ビジュアルをそのまま使えば著作権に触れることもあるが、アイディアは基本的に真似てもかまわない。同じ発想の仕方をすれば、いいアイディアになる確率は高い。この成功した作品例に学ぶ方法は、既成のものを加工するというものだ。改良、改善、改革は元になるものがある場合に可能な方法なのである。

チラシ制作のアイディアを作る時に、脳の中で行われていることは、複数の情報を結び合わせているということだ。その組み合わせによって新しいアイディアが生まれてくる。これは、既成のアイディアを複合して、新しいものを作るということに応用できる。こうした方法は、特定の人ができるということではなく、誰にでもできるということを意味している。グループでアイディアを出す方 法の一つ。アイディアは 、一人で考えているよりも 、集団で考えた方が、異色のものや幅の広いも のが得られる 。 ブレーンストーミ ングは、できれば 3人以上でやるのが望ましい 。 一人がチェアマ ンになり 、残 りの人が 、思い付いたこ とを口にしてしいく 。出された意見や言葉をチェアマンは記録していく 。進行上のルールは時間を決めること 。出された意見にはをしては否定してはならないこと。チェアマンは意見を挟んではならない 。 決められた時間が経過したら 、 チェアマンは出された意見をグループ化し 、検討しやすいようにする 。 これによって、出された意見を組み合わせたり 、発展 させたりしてアイディアをまとめる 。 一人でやる場合はできるだけリ ラックスして 、深く考えず思い付 いたものを書き出していくといい。